【理学療法士監修】4〜6ヶ月の赤ちゃんの発達の目安と安心ポイント

【理学療法士監修】4〜6ヶ月の赤ちゃんの発達の目安と安心ポイントの記事

こんにちは。
理学療法士トレーナーのオーマです!

理学療法士トレーナーであり、
パパでもあるオーマは
家族の健康に役立つ情報を発信しています。

「うちの子、
ちょっと遅れてる?」

管理人オーマ

その悩み
理学療法士が
解決します!

赤ちゃんの発達は一人ひとり違うもの。

特に4〜6ヶ月は、運動・言語・感情の成長が
ぐっと進む時期である一方、

「他の子と比べたくなる」時期でもあります。

この記事では、
  • 月齢ごとの発達の目安
  • よくある悩みやその対応方法
  • 発達をサポートする関わりを
    わかりやすくまとめています。

赤ちゃんの発達と育児支援に関する信頼できる情報をお届けしています。
情報は、厚生労働省のガイドライン
などをもとに作成し、医療系国家資格である理学療法士が監修しています。

記事監修者

理学療法士トレーナー オーマ

理学療法士として9年以上、病院・訪問リハビリ・自費リハビリで1万件以上の臨床経験を積む。
運動療法と生活習慣病予防の専門家として、家庭でできる健康づくりをテーマに情報発信中。

資格:理学療法士(医療系国家資格)、3学会合同呼吸療法認定士
職歴:都内の総合病院リハビリテーション科で勤務、急性期~維持期までを経験
   その後、訪問看護ステーションでリハビリ業務に従事した後
   自費リハビリサービスを提供する会社で勤務、現在に至る
専門領域:運動療法、生活習慣病予防、姿勢改善、育児期の体の使い方指導、
     トレーニング、コンディショニング

目次

発達チェックリスト|この時期に見られる主な成長の目安

運動

月齢主な発達の目安
4ヶ月・首がしっかりすわる
・仰向けで手足を活発に動かす
・手を見つめる
5ヶ月・寝返りが始まる
・両手で
おもちゃを持つ
・うつ伏せで顔を
しっかり上げる
6ヶ月・寝返りが完成
・足をつかんで遊ぶ
・補助ありでおすわりを始める子も

言語

月齢主な発達の目安
4ヶ月・「アー」「ウー」など単純な喃語を発する
・声をかけられると笑う
5ヶ月・自分の声を出して遊ぶ
・人の声に強く反応する
6ヶ月・名前を呼ぶと振り向く
・喃語のバリエーションが豊かになる

知能

月齢主な発達の目安
4ヶ月・動く物を目で追う
・音のする方向に顔を向ける
5ヶ月・手を伸ばして物をつかもうとする
・つかんだ物を口に入れる
6ヶ月・興味のある物を見つけて手を伸ばす
・同じ物に繰り返し反応する

生活習慣・社会性

月齢主な発達の目安
4ヶ月・あやすと笑う
・人の顔に強い関心を示す
・昼夜の区別がついてくる
5ヶ月・よく知っている人に笑顔を向ける
・喜怒哀楽の感情がはっきりしてくる
6ヶ月・人見知りが始まる子もいる
・特定の人に強い愛着を見せる
・食事や睡眠のリズムが整い始める

【4〜6ヶ月】発達の全体像と育児のポイント

4ヶ月

首がすわり始め、
世界への関心が一気に広がる時期です。

視線が安定し、笑顔や声などの
コミュニケーションが増えてきます。

育児のポイント

1. 首すわりをサポートする時間を増やそう

  • うつ伏せ遊び(タミータイム)で
    首や背中の筋肉を育てる
  • 無理に長時間させず、赤ちゃんの様子を見ながら短時間からスタート

2. 笑顔・声かけでコミュニケーション

  • 顔を近づけて話しかけたり、笑いかけたりすることで社会性が育つ
  • 声に表情をつけて、赤ちゃんの反応を楽しもう

3. 見る・触れるおもちゃを活用

  • 握りやすく、カラフルで音が出る
    ガラガラなどがおすすめ
  • 口に入れても安全な素材を選ぶ

4. 規則的な生活リズムを意識

  • 朝は明るい部屋で活動、
    夜は静かで暗めの環境に
  • 生活リズムを整えることで夜間の睡眠が安定しやすくなる

5ヶ月

身体の使い方がさらにスムーズになり、
興味や感情の表現も豊かになる時期です。

寝返りが始まったり、手を使って探索するなど、自発的な動きが目立ち始めます。

育児のポイント

1. 寝返りをサポートしよう

  • 仰向けやうつ伏せで遊ぶ時間を増やし、自由に体を動かせる環境をつくる
  • 寝返りしそうな動きが見られたら、
    そっと手助けして体の使い方を
    覚えさせる

2. 手で遊べるおもちゃを取り入れる

  • 両手で握れるサイズの軽いおもちゃ
  • 握る・振る・なめるなどの動作を促す素材(布・プラスチック・音の出るもの)

3. 感情表現に応えてあげる

  • 笑ったときには笑い返す、
    声を出したら真似して応じることで、社会性が育つ
  • 泣いたときも「どうしたの?」と
    優しく声かけし、安心感を与える

4. 安全に配慮した環境づくり

  • 手を伸ばせる範囲の危険物を片付ける
  • 落下や転倒のリスクに備えたプレイマットやバウンサーの見直しも

6ヶ月

寝返りが安定し、おすわり・離乳食・人見知り
など“赤ちゃんらしさ”がはっきり出る時期です。

心と体の両方が大きく成長し、「ひとりの人」としての反応がぐっと豊かになります。

育児のポイント

1. おすわり・寝返りの運動を見守る

  • 座らせすぎに注意しつつ、
    補助しながら座る練習を取り入れる
  • 寝返り→戻る動きが出てきたら、
    安全なスペースでたくさん動かせる
    環境を用意

2. 離乳食のスタートは“慣れる”ことが目標

  • 最初はスプーンで舌触りや動きに
    慣れる練習
  • 食べる時間は「楽しいね」と
    声をかける

3. 人見知りは心の成長の証

  • 泣いたり怖がったりしても
    無理に慣れさせようとせず、
    安心できる人のそばで見守る
  • 一時的な反応なので心配しすぎなくてOK

4. 感情表現・やりとりを楽しむ

  • 声・表情・動作でのやりとり
    (真似っこ遊び、いないいないばあ等)で社会性が育つ
  • 名前を呼ぶ・反応を待つなど双方向の関わりを意識

よくある質問Q&A

寝返りがまだできないのですが、大丈夫ですか?

大丈夫です。

寝返りは5〜6ヶ月頃にできる子が増えますが、個人差が大きい発達段階です。

焦らず、うつ伏せ遊びや自由に動ける時間を増やして見守りましょう。

首すわりの目安はいつ頃ですか?

一般的には4ヶ月頃までにしっかりすわるとされています。

うつ伏せで顔をしっかり持ち上げられるか、縦抱きで首がグラつかないかが目安です。

うちの子、人見知りがひどいのですが発達に問題は?

問題ありません。

人見知りは愛着形成が進んでいる証拠で、6〜8ヶ月頃によく見られます。

知らない人に泣くのは「心が育っている」サイン。

無理に慣れさせようとせず、安心できる環境を整えてあげましょう。

6ヶ月でまだ喃語が少ないのですが大丈夫でしょうか?

心配しすぎる必要はありません。

赤ちゃんによって声を出すタイミングや頻度には差があります。

こちらからたくさん話しかけたり、声に反応してあげることで、言葉への関心が育ちます。

離乳食を始めたけど、まったく食べません…

初は「食べる練習」として、慣れることが目的です。

嫌がる時は無理せず、赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。

数日食べなくても大丈夫。食べる姿勢・環境づくりを見直すのもポイントです。

まとめ

4〜6ヶ月は「心と体が大きく伸びる」大切な時期

首すわり・寝返り・喃語・人見知り・離乳食のスタートなど、心と体の発達がぐんと進む時期です。

とはいえ、赤ちゃんの成長には個人差があります。

覚えておきたい育児のポイント
  • 首すわりや寝返りなどの運動発達は、無理に急がず見守る姿勢
  • 声かけ・スキンシップ・
    アイコンタクトなどで
    心の土台づくりをサポート
  • 離乳食や生活リズムは、「慣れる」
    ことを第一に、焦らず丁寧に
  • 人見知り・泣きやすさも、
    心が育っている証拠

育児に正解はありません。

大切なのは、赤ちゃんの今に寄り添いながら、
親子で一歩ずつ進んでいくことです。

あなたの赤ちゃんの「初めての○○」を、
たくさん一緒に楽しめますように。

その他、育児で気になることがあれば
以下の記事を参考にしてみてください!

参考文献・引用:
https://www.niph.go.jp/soshiki/07shougai/hatsuiku/index.files/jissen_2021_03.pdf
https://www.niph.go.jp/soshiki/07shougai/hatsuiku/index.files/katsuyou_2021_3R.pdf

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この記事を書いた人

★医療系国家資格保有(理学療法士9年目、総合病院勤務経験あり)
 3学会合同呼吸療法認定士
★筋トレ歴8年
 ボディメイク大会出場歴あり(フィジーク)
 ➡60キロから79キロまで増量経験
 ➡17キロの減量経験
★現役のパーソナルトレーナー・自費リハビリ業
 ➡食事指導でダイエットサポートも行っています!

理学療法士として、ボディメイク選手として、トレーナーとして様々なヘルスケア分野の情報に精通しています!このブログでは、ヘルスケアについて発信し、健康サポートが出来たらと思っています!

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