写真と動画で学べる!タミータイムの正しいやり方・NG例【理学療法士監修 完全ガイド】

ママ

「タミータイムってなに」
「正しいやり方がわからない…」
「どんな効果があるの?」

管理人オーマ

その悩み
理学療法士が解決
します!!

タミータイムについて

赤ちゃんの発達に良いと聞くけれど、
タミータイムのやり方がわからない…
悩んでいませんか?

「いつから?」「どのくらいの時間?」
「泣いたらどうする?」など不安は尽きません。

この記事を読むと
  • 月齢に合ったタミータイムのやり方が明確にわかる
  • 赤ちゃんが泣いたり嫌がる理由と、その対処法がわかる
  • 理学療法士による正しい姿勢や
    注意点が学べる
  • 赤ちゃんの発達にどうつながるかの根拠を知って納得できる
  • おすすめのおもちゃやマットなど、役立つ育児グッズもわかる

「正しいタミータイムのやり方」を知れば、
赤ちゃんの運動発達をサポートできます!

量が多いので必要な項目から、
チェックしてみてください!

記事監修者

理学療法士トレーナー オーマ

理学療法士として9年以上、病院・訪問リハビリ・自費リハビリで1万件以上の臨床経験を積む。
運動療法と生活習慣病予防の専門家として、家庭でできる健康づくりをテーマに情報発信中。

資格:理学療法士(医療系国家資格)、3学会合同呼吸療法認定士
職歴:都内の総合病院リハビリテーション科で勤務、急性期~維持期までを経験
   その後、訪問看護ステーションでリハビリ業務に従事した後
   自費リハビリサービスを提供する会社で勤務、現在に至る
専門領域:運動療法、生活習慣病予防、姿勢改善、育児期の体の使い方指導、
     トレーニング、コンディショニング

目次

タミータイムとは

タミータイムとは?

赤ちゃんを起きている間に
うつ伏せにする時間のこと

「タミー」:おなかという意味

この習慣には、首や背中の筋肉を育てる
という重要な目的があります!

目的と効果

目的

首・背中・肩・腕の筋力を育てる
 → 頭を持ち上げる動作で、
運動発達の土台となる筋力がつきます。

寝返り・ハイハイ・お座りなどの発達を促す
 → タミータイムは、寝返り→ずりばい→ハイハイといった発達段階の
「はじめの一歩」です。

頭の形が偏るのを防ぐ(斜頭症の予防)
 → 仰向けばかりだと頭が平らに
なりやすいため、うつ伏せ姿勢が大切。

感覚刺激や視覚・バランス感覚を育てる
 → うつ伏せでの視界の変化や床の感触が、脳や感覚の成長に良い影響を与えます。

効果
  • 首すわりが早くなる
  • 寝返りやハイハイのタイミングが
    スムーズに
  • 姿勢や体幹バランスが
    整いやすくなる
  • 赤ちゃん自身が動くことを
    楽しむようになる
  • 将来の発達障害や運動の遅れの
    リスク軽減

タミータイムには、赤ちゃんの発達を促すという明確な目的と効果があります。

理学療法士も推奨する運動であり、感覚刺激や視覚の発達にも好影響が期待されます!

いつからいつまで?開始・終了の目安

結論!

生後2週間から始めて、
生後7〜8ヶ月頃まで

開始のタイミング:生後2週間ごろから1日数回、1〜2分ずつ始める

終了のタイミング:赤ちゃんが自分でおすわりやハイハイをできるようになると卒業

赤ちゃんの発達とタミータイムの関係

タミータイムは
「運動発達のスタート地点」

赤ちゃんは、
生まれたばかりの頃は筋力がほとんどなく、
すべての動きがこれから発達していきます。

タミータイム(うつ伏せ時間)を習慣にすると
運動機能の発達を自然に促すことができます。

やり方・実践ガイド

初心者向けタミータイムのやり方

準備するもの
  • やわらかめのマットやプレイマット
  • 赤ちゃんの好きなおもちゃ
    (ガラガラ、鏡など)
  • ママやパパの笑顔!

基本手順

  • 赤ちゃんがご機嫌なときに行う
  • マットの上に赤ちゃんを
    うつ伏せに寝かせる
  • 顔が片方に向くように調整
    (左右交互に変えるとGood)
  • 大人は目線の高さで声をかけたり
    おもちゃを動かす
  • 泣いたり嫌がる前に終了するのがコツ

できる範囲で毎日少しずつ”が大切。

泣いてもすぐに終わらせず、
優しく声かけをしながら
短時間で繰り返すことがポイントです。

最初は1〜2分程度でOK。
慣れてきたら時間を少しずつ延ばします。

写真と動画で寝返り方法を解説

仰向けからスタート

腰から誘導します

体の下側になった腕をしまうように畳む

体の上側の腕をたたみ、
肩甲骨から寝返りを誘導

胸の前に腕を入れると
腕の力を鍛えられるのでオススメ!

月齢別のタミータイム方法(0〜6ヶ月)

生後0〜1ヶ月

頻度・時間
1日1〜2回、1回1分程度からスタート

方法
 ・大人の胸の上にうつ伏せにして、
目を合わせながら声かけ
 ・おむつ替え後などの
短いタイミングで取り入れる

ポイント
 → まだ首がぐらぐらなので、
首の向きや呼吸に注意

生後1〜2ヶ月

頻度・時間
1日2〜3回、1回2〜3分ほど

方法
 ・マットやバスタオルの上
寝かせてうつ伏せ
 ・顔の前におもちゃや鏡を置いて
興味を引く

ポイント
 → 顔が床にべったりならないよう、
左右交互に向けるようにする。

生後3〜4ヶ月
  • 頻度・時間:1日3〜5回、1回5分ほど
  • 方法
     ・腕を体の下に入れて
    肘をつく姿勢をサポート
     ・目線の高さにおもちゃを動かし、
    頭を持ち上げやすくする
  • ポイント
     → 自力で頭を持ち上げる時間が増える時期。疲れすぎないよう注意
生後5〜6ヶ月

頻度・時間:1日数回、1回5〜10分ほど

方法
 ・自分でうつ伏せになる動き
(寝返り)をサポート
 ・ずりばいに近い動きが出てきたら、
おもちゃを少し遠くに置いて誘導

ポイント
 → 手を突いて体を持ち上げる練習に最適な時期。楽しめる環境づくりが重要。

管理人オーマ

泣く=嫌いではなく
筋力が足りない・不快というサインかもしれません。

赤ちゃんのペースに合わせて、少しずつ続けましょう。」

タミータイムの注意点

タミータイム(うつ伏せ遊び)を安全かつ効果的に行うためには、

以下の注意点をしっかり押さえることが大切です。


注意点
  • 必ず起きているときに行う
    ・寝ている赤ちゃんにうつ伏せをさせるのは非常に危険
    (※乳幼児突然死症候群=SIDSのリスクあり)
    ・タミータイムは「遊び」の一環。
    起きていてご機嫌な時間にのみ行いましょう。
  • 赤ちゃんから絶対に目を離さない
    ・うつ伏せ中は誤って顔が下を向き、呼吸しづらくなることがあります。
    ・必ず保護者がそばで見守ることが前提です。
  • やわらかすぎる布団や枕の上でやらない
    ・柔らかすぎる素材は窒息のリスクがあります。
    プレイマットや床にバスタオルを敷く程度が理想的です。
  • 授乳直後や満腹時は避ける
    ・吐き戻しや窒息のリスクを避けるため、授乳後30分は空けるのが安全です。
  • 無理をさせず、短時間から始める
    ・最初は1〜2分で十分。泣いて嫌がったら中止してOK。
    毎日の少しずつの積み重ねが大切です。
  • 赤ちゃんの姿勢に注意
    ・首が片側に傾いていないか、
    顔が床に押しつけられていないかチェック。
    ・左右均等に顔を向けさせることで、
    頭の形の偏り(斜頭症)予防にもつながります。
  • 衛生・室温・服装にも配慮を
    ・マットは清潔に。温度は22〜24℃前後が目安。
    動きやすい服装・裸足がおすすめです(足裏の刺激が運動発達に◎)。

楽しくするための遊び方・声かけ

タミータイムを赤ちゃんにとって「楽しい時間」にすることは、継続のカギです。

ここでは、遊び方・声かけの工夫を具体的にご紹介します。

  • おもちゃを使って興味を引く
    ・音の出るおもちゃ(ガラガラ、鈴)を左右に動かす
    赤ちゃん用ミラーで自分の顔を見せる
    布絵本やカラフルなぬいぐるみを目の前に置く

    ポイント:おもちゃは目線の高さで動かすと、首を持ち上げる意欲を引き出せます!
  • 顔を見せながらの声かけ
    ・「○○ちゃん、上手だね〜!」
    ・「ママ(パパ)ここにいるよ〜、こっち見てみて!」
    ・「すごいね、首が上がってるよ〜!」など、共感+ほめる声かけが効果的

    ポイント:赤ちゃんは親の声と表情が大好き。声のトーンを変えたり笑顔で話しかけましょう!
  • 歌や手遊びを取り入れる
    ・「いないいないばあ」「あたま かた ひざ ぽん」などの歌をうたう
    ・背中をなでながら「よいしょ、よいしょ」とリズムを取る
    ・手を握って拍手のまねをしてあげる

    ポイント:音やリズムのある遊びは赤ちゃんの感覚発達にも効果的です。

よくある悩み・トラブル解決

タミータイムで泣く・嫌がるときの対処法

①【原因】首や体を支える筋力がまだ弱い

対処法
 ・ 短時間(1〜2分)からスタート
 ・胸の上や膝の上でのタミータイムから慣らす
 ・手を添えて体をサポートしてあげる

管理人オーマ

赤ちゃんにとって「うつ伏せ」は意外とハード。
嫌がるのはまだ体が準備中なだけです。

②【原因】不安・孤独を感じている

対処法
 ・顔を近づけて「こっち見て〜!」と
笑顔で声かけ
 ・おもちゃやミラーを置いて興味を引く
 ・親子でアイコンタクト+タッチ

管理人オーマ

赤ちゃんは表情・声・においで安心します。
「1人じゃないよ」が伝わると落ち着きます。

③【原因】空腹・眠い・満腹すぎるなど体調不良

対処法
 ・授乳やお昼寝の
30分〜1時間後がベストタイミング
 ・毎日同じ時間にするとリズムが整う
 ・おむつや室温にも気を配る

管理人オーマ

泣くのはうつ伏せが嫌というより、
不快のサインかもしれません。

④【原因】床やマットが冷たい・硬い・狭い

対処法
 ・柔らかすぎないプレイマット+バスタオルで調整
 ・裸足で床に触れると感覚刺激にもなる
 ・明るい・静かな場所を選ぶ

管理人オーマ

うちはプレイマットに
おくるみを使ってます!

⑤【原因】刺激が強すぎて疲れた

対処法
 ・「泣いたらやめる」→無理に続けない
 ・1日の合計が10〜20分になればOK
(分割で◎)
 ・2〜3日に1回でもいいので、継続が大事

管理人オーマ

赤ちゃんのペースに寄り添って!

タミータイムをしないとどうなる?

タミータイムを行わないことは、

赤ちゃんの運動発達や頭の形、感覚統合、体重管理などに

影響を及ぼす可能性があります

主な影響
  • 運動発達の遅れ
  • 頭の形の変形
  • 感覚統合やバランス感覚の発達不足
  • BMIの増加や体重増加のリスク

世界保健機関(WHO)や各国の小児科学会は、

赤ちゃんが目を覚ましている間に、1日合計30分以上のタミータイムを推奨しています。

これは、複数回に分けて行うことが望ましいとされています。

参考文献・出典:
https://safetosleep.nichd.nih.gov/reduce-risk/tummy-time?utm_source=chatgpt.com

https://www.luriechildrens.org/en/specialties-conditions/pediatric-occupational-therapy/resources/tummy-time?utm_source=chatgpt.com

https://pathways.org/topics-of-development/tummy-time?utm_source=chatgpt.com

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30131199/

タミータイムにおすすめのマット3選

赤ちゃんの発達をサポートするタミータイムに最適なマットを

以下に3つご紹介します。

Bright Starts ブライトスターツ ベビープレイマット・ブリージー モンキー

カラフルなデザインと豊富な仕掛けが特徴のプレイマットです。

ミラーやラトルなど、赤ちゃんの好奇心を刺激するアイテムが揃っています。

コストパフォーマンスに優れており、初めてのプレイマットとしておすすめです。

防音・断熱性能、耐久性、肌触りの良さなど、多くの利点を兼ね備えており、

長期間にわたって安心して使用できます!

実際の使用感も、クッションがあり安心して遊べますよ!

Fisher Price デラックス キック&プレイ ピアノジム

赤ちゃんが足でピアノを蹴ることで音が鳴る仕組みが特徴のジムです。

音楽や光の演出があり、遊びながら感覚を育てます。

Q&A よくある質問

何分くらいが理想?頻度は?

1回あたり3〜5分
目安に始めましょう。

赤ちゃんが慣れてきたら、
合計で20〜30分/日を目指すのが
理想的です。

お昼寝や授乳の前後でもやっていいの?

授乳やお昼寝の直前・直後のタミータイムは避けましょう
満腹の状態でうつぶせにすると、
吐き戻しや不快感の原因になることがあります。

おすすめのタイミングは、授乳の30分後以降や、お昼寝から目覚めて少し落ち着いた頃

寝返りとの違いは?

タミータイムとは、大人が赤ちゃんを意図的にうつぶせにする時間のこと

寝返りは赤ちゃんが自分の力で仰向けからうつぶせになる動きのこと。

まとめ

  • 生後すぐから1日2~3回、1回3~5分程度が目安
  • 赤ちゃんの機嫌の良いときに、授乳・お昼寝直後は避ける
  • 泣いてしまうときは無理せず中止し、楽しい声かけで少しずつ慣らす
  • 遊びやマットを活用して、心地よい環境を整えることが大切
  • タミータイムは寝返り・ハイハイ・姿勢発達の基盤になる
  • 毎日コツコツ続けることが、将来の運動能力にもつながる

タミータイムは難しく考えすぎず、赤ちゃんと一緒に楽しむことが成功のカギです。

理学療法士の視点も取り入れながら、

安心・安全に実践できるタミータイムを、今日からぜひ始めてみてくださいね!

合わせてこちらの記事もよく読まれています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

★医療系国家資格保有(理学療法士9年目、総合病院勤務経験あり)
 3学会合同呼吸療法認定士
★筋トレ歴8年
 ボディメイク大会出場歴あり(フィジーク)
 ➡60キロから79キロまで増量経験
 ➡17キロの減量経験
★現役のパーソナルトレーナー・自費リハビリ業
 ➡食事指導でダイエットサポートも行っています!

理学療法士として、ボディメイク選手として、トレーナーとして様々なヘルスケア分野の情報に精通しています!このブログでは、ヘルスケアについて発信し、健康サポートが出来たらと思っています!

目次